2009/04/24 (Fri) 絵の添えられた本 持ち主：アレクシア・ベリエル

シアちゃん、突然だけど日記を書く事にしたの♪
何でかって・・・・？うふふ、何となくよぉ～♪
ま、それはいいとしちゃって！

ワタシ、この前は廃村まで　わざわざ行って来たの♪
薄暗くって、気味悪くって、村は荒れちゃってるし～・・・・
人気もなくってねぇ。もう、死んじゃうかと思うほどに♪

でも、物好きもいるもんねぇ。居たのよぉ、・・・・普通の旅人ちゃんが！
『セイバー』ちゃんってコなんだけど、ベンチに座っててねぇ♪
少し話しはしたんだけど～、ん～・・・・
やっぱ遅い時間だったし、帰っちゃったのね。

セイバーちゃん、猫背だと骨が歪むわよぉ？
・・・・まぁ、ワタシには関係ないからいいんだけ・ど♪


その後、ワタシ　何となくお宝ちゃんを探したくなってねぇ、
ある街の外れにある、廃屋敷に行って来たの♪
いかにもお宝ちゃんが居そうなニオイ・・・・・他の者も出てきそうだったけど・・・。

とにかく探してたら、両腕の無い女のコに会ったのよぉ。
『リル』・・・・これはワタシが呼んでいる　その省略形なんだけど♪
そのコが現れて、一緒について来たの♪その屋敷の先に、ねぇ。
そうしたら　いきなりゾンビちゃんが出てきちゃって～！もうっ、サイアク・・・・

でも、二人でどうにか倒したわ♪
リルとは何か、気が合うの♪だから、ゾンビハンターとして組まない？って。
そうワタシが言ったのね。うふふ♥

きっと公に出たら、男のコが放って置かないわねぇ♪
すぐにウワサになっちゃう♪
・・・・とにかく、こんな素敵なコに会えるなんて、シアちゃんツイてるわよね？



ごちゃごちゃになっちゃった～・・・
でも、いいわよねぇ？ワタシが理解できれば　それでいいんだもん♪



（お相手：セイバーＰＬ様、リルＰＬ様）
お二方、楽しい時間をどうもでしたｖｖ
リルＰＬ様＞色々と教えてくださり、感謝感謝でしたっ**
とっても楽しい＆嬉しかったです～＾＾*長時間お相手感謝でした！

2009/04/22 (Wed) 日記帳 持ち主：ハノイ・カレンツ

今日は、お花が見たくなって
それで噂に聞いた『闇の潜む森』に行って来たの。
何かね、そこは瘴気が立ち込める森だ　って聞いたんだけれど、珍しいお花もあるらしいから・・・・。

鬱蒼としてて、木々に覆われていたそこには、
確かに重い・・・・というのかな、・・・瘴気が空気と溶けていたの。
でもね、すっごく綺麗なお花や、草があって・・・素敵だった！
そうやって進んでいったら、大きな樹が聳えていたの。とっても凛々しい樹が。

瘴気の中で、こんなにも立派に生きているなんてー、って
ついつい見とれていたのね。
そうしたら・・・・
実は、その大樹の反対側に、人が居たんだ！

ダークエルフの『ラリア』。
それが彼女の名前だったの。最初は何処に居るか分からなかったんだけどね。
私の知らないこと、色んなこと、教えてくれたんだ。
沢山、お話したんだよ！
それで、私に『優しい』のと『甘い』の違いを、改めて考えさせてくれたの。
優しいって言ってくれたけど、ちっぽけな私には　こんなことしかできないんだ・・・・。
それに比べて・・・
ラリア、あなたはとっても優しい人だと思うな！


＿＿そうしていたら、草むらから一人の男の子が顔を覗かせて・・・
びっくりしちゃって、何か可笑しくて・・・笑っちゃった。　失礼だったかな？
聞いてみれば迷ったみたいでね。しかも二回目なんだって。
・・・あ、もしまた来たら、ここの草を食べるのには気をつけてね。


そうやって二人とお話してたら、帰る時間になっちゃって・・・・。
もう少し、お話したかったんだけど。
・・・でも、きっとまた会えるよね？きっと、何処かで。

そうしたら、あの子の名前、聞かなくちゃね！
あと、ラリアにもっともっと、色んなこと聞きたいなー・・・！


私、信じることをやっていくよ。もっと多くの人の笑顔が見たいから。
だから、二人もどうか＿＿＿＿いつも笑顔でいれますように。



（お相手：ラリアＰＬ様、スランＰＬ様）
ラリアＰＬ様、長い間お相手感謝でしたｖｖ
お二人とも個性的な方々で楽しかったですー*

2009/04/19 (Sun) 紙束の綴じられた本 持ち主：愁日向 緋音

情報収集のために、町外れにあるという『大聖堂』へ行って来た！
見てくれが荒んでおって、『朽ちた』と称されるのも納得するわ・・・・・・・
気味悪いところで、あんまり近寄りたくは無かったがの、
それでも、一雨降りそうじゃたし、飛び込んだわ！

そうすれば、慌ててる人が居ての。少し年上っぽい女子。

聞けば、名を『ネイ』と言うらしい。
ふわふわとして、良い名じゃと思った！


ネイは声が出ぬから、持ち合わせていた紙・・・・スケッチブック？に言葉を書いてくれた。
服屋の手伝いをしておるらしい。
いいのぉー・・・・素敵な仕事じゃと思わぬかの？？
そんな話をしておったら、ネイが　わらわの服も作ってくれると言う。
嬉しゅうなって喜んだわ！！
そんなのは昔も、今も無かったからの！　楽しみじゃあ♪


わらわのことも聞いてきたから、情報収集だと言ったら、「難しい？」と返ってきた。
慣れればこんなもの、序の口じゃもの！そう答えたのじゃ。
・・・・実際、服作りの方が難しそうだったのなぁ。
ネイは器用に、素敵な服を作るのだろうなー・・・・



話していれば、時はすぐに過ぎる。そうじゃ、過ぎるのだの・・・・。
迷った、と言っておったから、出来れば一緒に街まで行きたかったが、
地図を残して、帰ってきたわ・・・・。
でも、お守りを渡したのだ！桃色のな。



友の証に。安全を願って。



今頃、もう帰ったかの？？
きっと大丈夫・・・・じゃなぁ。しっかりしておったし！
またお話したいのぅ・・・・。
いつか、会えるじゃろうな♪　ネイは友だから！




・・・読み返して思うのじゃが、
わらわの喋り方、昔と随分変わったの・・・・。
一人称？っちゅうものは唯一の名残かの・・・。まぁ、いいんじゃけどな。



（お相手：ネイＰＬ様）
可愛いお方でしたーｖ
長い間、お相手感謝です*
またお会いしたらお相手おねがいしますねｖ＾＾

2009/04/15 (Wed) 臙脂色の古書 持ち主：クドラク

ある仕事の帰路の途中、ふと思い立ち　地図を片手に『別荘探し』に行って来た。
昔こそ華やかであった城。
今では荒廃しきって、魔物の巣食う場となってしまった城・・・


＿＿＿トレジャーハンターや盗賊の類の間では【荒れ果てた古城】と呼ばれる其処。


何かの植物の蔦に覆われた外壁、首の捥げた門番の石像・・・
挙句、煉瓦は剥がれ落ちて。
でも、俺にとっては好都合な城だった。・・・・・立地場所も、外装も。

しかし、住むには中の状況も見ておく必要がある。
＿＿＿案の定、城内には魔物ばかり。
別にそれは問題ないが、家畜の数が多いのは困り物だ。
あまり騒がしくては・・・・・・ねぇ。

無限に湧き出るそれが少々行く手を阻むものだから、思わず撃ち殺してしまったよ。
おまけに城内を少し　破損してしまった。


それはまあいいとして
どうやら先客が居たらしい。奥の闇から、『何か』の音が響く、響く＿＿＿。
でも『何か』は　聞き覚えのある音であって。


そして凄い勢いで突如として現れたのは、・・・・・先日の彼。
刀を片手に登場するなり、自己紹介をしてきた。　そういえば、前はそんな時間すらなかったから。
・・・相変わらずの笑みの彼は『宴月』と名乗る。
奇縁。そう思ってなのか、彼の押し殺した笑いが漏れた。　つられて笑ってしまった・・・・

俺は絶望しているはずなのに、何故だろう？
彼の妙な雰囲気だろうか？・・・どちらにせよ、何かふと、変わってしまった気がした。
それでも、悪い気がしないのは・・・？　未だ、謎のこれは・・・。


・・・・・・。気に掛かることは沢山あったが、宴月と話すことにした。
『別荘探し』をしに来た、と告げれば　こちらも、彼の目的を推測して言ってみたら、
案の定、そうであった。＿『腕試し』。
まだあまり話もしていないが、彼らしいと思った。


＿＿そこまで聞いて、ふと時間が来た。・・・・積もる話もあったが、また次回にとした。
今度はもっとまともな場所で、と。



きっとこの奇縁で、また見えることになるだろうか。
＿＿＿それを思うと、懐かしい気持ちになる＿＿＿＿



（お相手：宴月ＰＬ様）
またまたお見かけしたので、お話させていただきましたｖ
楽しいお時間をどうもでした**
また是非！お会いしたいですｖ　

2009/04/15 (Wed) 臙脂色の古書 持ち主：クドラク

これに筆を加えるのは、一体、いつ以来だろうか？
・・・・何時でもいい、か。そんなことは。

俺は屋敷を離れて、何処か当ても無く歩いた。
所謂、『散歩』という物。
朧月の照らす闇を、その時間が来るまで＿＿＿＿＿。


そんなことをしていると、地図にない街に出会った。
風の噂で聞いていた、【名の無い街】。・・・・まさか、出会うとは、ね。
夢にも思っていなかったが、何故か惹かれるものがあって、立ち寄ることにしたさ。

心地良いほどに無音。だが、朽ちかけた廃屋は革靴の音や、呟きをも反響させる。
そんな中、ふと先に何かの気配を感じた。
耳を澄ませば聞こえる、下駄の音、男のものらしき声＿＿＿。
騒ぎは起こす気も無かった。それで、暫くの間、それを追うことにした。

相手はただ者ではないようで、・・・街の様子、それもあってか、俺に気付く。
そして疑問をぶつけた。　こんな場所で・・・一体何をしているか、と。
そうすれば笑みを浮かべた相手は『腕試し』に来たという。・・・・変わり者だと思う。
・・・・そんな俺もまあ、変わっているといえば、変わっているが。


正体が気になったが、時間はやがて訪れる。
男を残し、俺は屋敷へと帰ることにした。





「また次に」
＿＿＿そう言ったからには、きっと何処かで見えるだろうか？



（お相手：宴月ＰＬ様）
カールＰＬ様とはすれ違いでした；
宴月様、お相手ありがとうございました*＾＾*